ブリヂストン JOBNO(ジョブノ) レビュー1 フレーム強度 中学生 女子用 の 自転車選び その8

さて「前置き」が長くなりました
シリーズ8だって!・・・
お付き合いありがとうございます。
それでは!、
自転車フリークのトングが
「子供の命」を預けられる!っと惚れ込んだシティサイクル!
ブリヂストン JOBNO(ジョブノ) のレビューをば!
ズバっ!っと核心から!
それは「「フレーム強度!」」

どうです!?、
一番力のかかる!ボトムブラケット付近ですが
この補強板が入った!
なんとも頼もしい、ラグ溶接!!
同じブリヂストンでも、ノルコグWだと
サイクルベースあさひ オリジナル ブリヂストン アンダンテ 中学生 女子用 の 自転車選び その5
こんな感じなのですが、
ジョブノのフレームは

横方向に対しての「ねじれ」を徹底して無くす努力をしています。
この処理の美しさは、
大昔からロードバイクや、ツアラーを作って来た
自転車メーカーとしての「経験」がなせる技!
シティサイクルの貧弱な
フレーム剛性を
2輪車フリークから見ると
「箱」で支える車、
最小は軽自動車、
大きいところでは、トラック・ダンプ・・・・は
存在しているだけで「強度」はあるのですが
「それ単体」では、自立も出来ない2輪車は
前タイヤと後ろタイヤの間だけで、
「面」として強度を確保する努力が必要です
スクーターの 「長所」 と 「欠点」
まだ、バイクや、スクーターは
「エンジンの幅」の分、強度を稼ぐスペースがありますが
シティサイクルは、ハンドルを除けて
フレームだけを正面から見たら?
そう!?、たった5.6cmの幅!
それが、ねじれ、よれて、
ふらつきを起こす
ほ~ら!、こういう視点で
カタログも用意されていない
素材も分からない、パイプを「直溶接」した
ホームセンター自転車を見ると
シティサイクルでも、下りでは
平気で4.50kmのスピード出ちゃいますからね~
トングは、怖いな~
2輪車はこうも「難儀な乗り物」なのですが
それでも!廃れず、
こうして進化を続けているのは
「箱」の車では感じられない
魅力があるからなんですよね~
ちなみに、このジョブノ君のフレームは、
フラッグシップモデルの
アルベルト等(アルベルトライトを除く)と 同じ、「国産製」です!
タフフレームと呼ばれ
従来の「ブリヂストン製品」のシティサイクルの
30%強度増し!
本当は
ホームセンター系からは
何十%増しになるのか?
それが一番知りたいんだけどね~
今の、生産現場は人件費を抑えるために
主力工場を、海外に出しているのはご存知かと・・・
Made in Japan の喪失は、活力の消失!!
スクーターなんて・・・・
開発以外、完全に輸入品になっちゃったしね~!
そんな中、通学自転車四大メーカーの
トップシェアのブリヂストン!、
さすが、それなりの代価45800円を
支払ったお客さんは、大切にしてくれます。
さて、では今回のシリーズで
散々ベース車両として登場した
ノルコグW39800円(海外生産品)と
「どこ」が違ってくるのか!
次回じっくり、各部品の価格差を含めて
詳しくご披露致しまーす!。


