熱中症 と 救急搬送
高校野球を見ていると!
左枠に「高温注意報」が出て
上枠に「~県で熱中症で~人搬送」って
出てるけど!
あれって、救急車を呼んで、
尚且つ医師から
「熱中症」の診断が出て
ソレを
消防署が確認した「だけ」の数字
病院に、
自力や家族が連れて来て
「熱中症」の診断が付く人がいますので
もっと!もっと!、大勢の人が
「熱中症」に苦しんでいるのが現状です。
「氷山の一角」すら
溶かす!、そんな件数!!
でも・・・・・中には
「自称・熱中症」って方もいらっしゃいますけど
電話で
「どのような症状でしょうか?」と尋ねると
「熱中症でして」
「震えや目眩などございますか?」
「いや、もう熱中症なんで!」
「気持ち悪さや嘔吐などはございませんか?」
「絶対!、熱中症!、今から行って良い?」
待て!待て!!、
会話が噛み合ってない!!
救急は「重篤な可能性」から削って行くので
いつから、どのように、何がおこっているのか?
その情報が無ければ、
医師も程度が判断できず
どの病院が適切か!!
指示が出せません。
救急休日当番医 の お会計 の [内訳]
TVの「刷り込み」ってこわいですよね~
去年は「蜂」の特番が組まれたから
蜂刺され と 救急当番システム
蜂の患者さんの大行列だったんですけどね~
ハチも熱中症も!
命を落としてる人もいるので
もちろん!、油断してはいけないのですが
大概の患者さんは、
「脱水」も起こして無くて
日陰で、首元冷やして、ポカリでも飲んで
扇風機で一休みしていれば・・・・
もしくは
クーラーの効いた待合室で、改善しちゃう人も・・・・
おーーーーーっと!
トングは医師では無かった!!
「高温注意報」なんて
近年になって、報道されるようになった
「環境変化」なんですよね~
こないだ、テレビで
今からは「お米」の
生産に適した、
環境は北海道って言っていたしな~!
この急激な「温暖化」や
「環境変化」に適応するには・・・
この「季節」は無理をせず、
早め早めの休憩と、
汗の質に合わせた、水分補給を!
トングの娘・・・・・倒れる! 残暑 と 熱中症 と 水分補給 経口補水液OS-1
あと、お医者さんにかかる時は、
「思い込み」じゃ無くて、
患者さんの痛みを、教えて下さ~い
皆さんで!
無事に「夏」!
乗り切りましょうね~
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