教育期間 は 査定時間 自衛隊 の 「前期教育」 の 実態 !! 素人 が 新隊員になるまで・・・

教育期間は・・・
「個人」の査定の期間ってお話です~
実は、入隊が決まってから、
新隊員はずっと!
細かいチェックを受け
能力、
体力の「伸びしろ」
(絶対値よりも、伸びた数値が重要・・・若いからね~)
教練への熱意
などなど色々な項目で「自衛隊への適性」を査定され
最終的に
「7段階評価」に割り振られます
それが新隊員に明かされるのが・・・・
どの部隊への進みたいか?希望を出す時!
例えば陸自の花形
戦車・機甲科へ進みたい場合、
前期教育で「7」を持っていないと、
希望すら出せません。
逆に「7」を持っていても、
「2」や「3」でも行ける
職種を望む隊員もいます。
かな~り班長に「説得」されますが・・・・
確固たる信念とか!
納得できる・・・
・・・・例えば、
将来、陸曹(永久就職)になって
自分の「地元」に近い駐屯地で!っとか!
上記の理由は、一番「希望」が
通りやすいパターンですね~。
後期教育の3ヶ月ってのは、
その職種に合わせた「専門教育」のモノ!
もちろん部隊転属はありますが、
基本的に「職種」を超えての異動ってのは
よほどの事がないと、
この前期3ヶ月終了時に持っている資質で・・・
自衛官として一生働く!
「ステージ」が
決まってしまいます!
ん~~!、分かりやすく書くと!
元・戦車乗りだけど、今はヘリコプター乗ってまーす!
って自衛官は居ないって事ですね~
教育期間は、「国費」で、
衣食住を与え、給料を出し
「防衛」に必要な人材を育てる!って時間。
場合によっては、それに必要な資格も
ぜ~んぶ国持ち!
限られた防衛費の中で一番高い「人件費」
早く!その道のスペシャリストになって
「投資した分」を働いてね~ってのが
雇い主である、自衛隊の本音のハズ。
だいたい!個人では絶対乗れない
高額な、戦車やヘリコプターが
そうホイホイ、余ってるものではありませんからね~
実際に!、
中途半端な9月入隊のトングの前期教育終了時・・・
ヘリコプター「関係」の募集は一切ありませんでした!
これから自衛官になろう!って方は
まず「陸・海・航空」のいずれかを
選ぶ事になると思います
その際、そこの中で「どういう仕事」をしたいか!?
ってのも、おぼろげながらでも!!
一緒に考えて置く事をオススメします。
全ての職種が揃うのは、ピッカピカの4月入隊だけですよ~
やっぱりどこまで行っても「公務員」
組織は、
洗脳しやすい・・・・
もとい!・・・・自分色に染めやすい!、
・・・・え~っと!
計画性のある!?
あぁ、書けば書くほど・・・
とにかく、新卒の入隊者は!、
職種だけでなく、部隊配属になってからも
すんなり「「派閥」」に組み込まれます・・・・
え~っと、なんか色々・・・
問題発言と、
そこからトング自身、
「ヤケドした感」は否めませんが!
次回で、自衛隊前期教育のお話はラスト!
え~い!! ヤケドしたついで!
トング自身の経験談で・・・締めたいっと思います。


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